2011.07.04 Monday

KTD→MMD




世界一の北大東→南大東路線に搭乗。

那覇からやってくる飛行機は北大東島→南大東島→那覇と飛びます。
(週の半分は逆コース)

北大東空港と南大東空港は直線で12kmしかなく、しかも夏は南風だから
迂回することなく一直線に12kmを飛びます。
だからホントすぐ着いちゃう。

ちなみに離陸前にCAさんからアナウンスされた飛行時間は3分でしたが、
自分で計ったら2分42秒でした(笑

料金は先得割引で6,600円(通常運賃8,300円)。
なんとこれは距離に対して料金が世界一高い路線として
認定されています。


やりたい放題でスミマセン。
カップラーメンも作れないほどの飛行時間ですが、
それでもギア(車輪)は格納するのが健気で笑えました。

離陸して1分ほどで
「この飛行機は間もなく着陸いたします。
 お使いのテーブルは元の位置にお戻しください」
というアナウンス。
テーブルなんて使う暇ないわい。


はい、南大東島に到着。
初上陸です。

こちらも教育委員会の方がお迎えに来てくれてました。
車で走ってると、やはりこっちは大きいんだなぁというのがよくわかります。


赤瓦の屋根は少なく、ほとんどがトタン屋根でした。
これはまだ水が貴重だった頃に天水(雨水)を貯めるための工夫だそうで、
その名残とのこと。

落ち着いた街並みだし、観光客はほとんど居ないので、
ぼんやりのんびりするには最高の島かも知れません。

2011.07.04 Monday

北大東満喫の巻




北大東小中学校で公演。
お昼前、学校的にいうと4時間目がその時間です。

校舎の中で唯一クーラーのある視聴覚室が会場。
生徒と先生を合わせても100人弱なので、狭ギュウの丁度良いバランスでした。


それにしてもこの学校はモダンな造りです。
最近新風が巻き起りつつある、廊下側がオープンになったスタイル。
その上教室ごとの境が木戸になってて、必要に応じて部屋を繋げることもできます。

生徒たちは開放感があっていいだろうなー。
自分もこんな教室で過ごしたかったなぁと、羨ましく思ってみたり。

さて、公演はとーってもいい雰囲気でお開き。
小学生も中学生も、それから先生も楽しんでくれたようです。

午後は飛行機の時間までしばし島内観光に連れてってもらいました。


人間が初めて上陸したのがこの場所だそうな。

いつでも波がザパーンと叩きつけてくる岩場地帯だから、
命がけですな・・・よくもまあ。


波打ち際まで降りてみました。
水は綺麗なんですが、 ちょっと先から濃紺の深海になってるのがコワイ。
沖に見えてるのは、この後向かう南大東島。


八丈島の人が開拓しただけあって、 こちらにも八丈名物の島寿司が伝わり、
大東寿司として根付いています。

これがホントおいしい。
甘くなく、程良く漬かってる漬けマグロが酒のいいツマミになります。
あ、ちなみに酒は泡盛でした。
この辺がごちゃ混ぜで楽しいところ(笑

船は定期運行率が低いので「遠くて遠い島」にですが、
飛行機ならわりと気軽に行けるなーと感じました。

いずれまた訪れます。
またの機会まで うふあがり島 お達者で。

2011.07.03 Sunday

うふあがり


まず大東諸島の説明をしましょう。

台風シーズンになると全国版の天気予報でもその名が出るので、
名前だけは聞いたことがある人も多いと思います。

沖縄本島から東に360km、東京と名古屋ほども離れた絶海に浮かぶ孤島。

南北に分かれて二つの島があり、南大東島のほうが大きく1500人ほどいます。
北大東島は人口も面積もだいたい1/3。

表題の「うふあがり」とは『うふ=大いなる』『あがり=東』で
本島から遙か東にある島という意味。

沖縄では古くから、 人間が死ぬとその魂は
現世とあの世の間にある『ニライカナイ』という場所に一年とどまり、
その後極楽へ旅立つと信じられてきました。
ニライカナイは遙か東にあるとされており、
大東島がそのニライカナイではないかという説もあったようです。

というのも、大東島は西暦1900年に開拓されるまでは無人島でした。

両島とも火山が隆起して盛り上がった山であり、
絶壁に囲まれた島は人間の上陸を拒み続けてきたのです。
そんな理由もあって、ニライカナイと信じられるようになった訳ですが、
現在でも絶壁に囲まれた島に変わりはなく、技術が進歩したこの時代でも
船を接岸させることは出来ません。

さて、長くなりましたが、ここからが本題です。
大東島と沖縄本島を結ぶフェリーは月に5便ほど。
が、前述した通り接岸することが出来ないので、
岸壁から3〜4m離れた位置に船を停止させ、荷物はクレーンで吊って降ろします。
人間もゴンドラに詰め込まれて、やはり吊られて乗り降りするのです(笑

もし運が良ければこの光景を見られるかもと淡い期待をしていたら
なんと本当にフェリーが到着して、吊り荷作業が始まったのです!

こりゃもう呼ばれてるでしょう(笑
と勝手に都合よく捉え、クレーンな時間をじっくり拝見させて頂けることになりました。


「港あるじゃん」 と思うかも知れないけど、島の外はいきなり2000mもの海溝。
なので消波ブロックだの防潮堤だのは設置できないのです。

つまり すぐそこはもう外洋なので、常に波の影響を受けて船はゆらゆらしてしています。
ぴったりに接岸すると船体と岸壁が擦れてしまうので、少し間をあけて停泊。


早速なにかが運ばれてきました。
こうしてる間にも、見えてる船の部分は結構揺れています。


はい、やっぱり人間でした。
皆さん何事もなかったかのように平然と乗っておられますが、
初めて見るアタクシには けっこう衝撃的な画ですよ。。。

しきりに感心していたら、島の人から
「いま係りのもんに頼んだら乗っていいって。ぜひ乗ってください」
などとトンデモナイ発言をいただきました。

え、え、え、いいんですか?!?!?! と、
超サプライズな出来事に興奮しながら、もう乗る気満々な二人。
ということで、 幸運なことにクレーン体験までさせてもらっちゃったので、
その様子は動画で御覧いただきましょう。



ついでに帰りのも↓



いやぁ驚きました。
そして貴重な体験をさせていただいたことに大感謝です。
まだまだ 実際に触れてみないと知らない世界ってのは日本にありますなぁ。
すごいや。

こういう島ですが、やはりニライカナイなのか居心地はすこぶる良い所です。

2011.07.03 Sunday

ISG→OKA→KTD




もうちょっと居たかった八重山地方を後にします。
悔しいほどよい天気。
また次回っ。

久しぶりのJTA(日本トランスオーシャン航空)です。
そういえばJTAの機内や空港などで流れる曲で、
ブームやビギンに混じってよく耳にする曲があって、
でもこれがずっと曲名もアーティストもわからなかったんです。

が、このほどようやく判明したのでメモが代わりに書いておきます。
日出克さんのミルクムナリという曲。
よく耳にするような沖縄音楽とはちょっと違っていて、
派手だったり陽気だったりではないのだけど、
どこか心に染み入るメロディなんですよね。
聞いてみようという方はこちらを → ミルクムナリ(YouTube)

JTAはなかなかシブイ楽曲の選択をしてるのですな。
50分ほどで那覇空港に到着。
ここで再び東京から戻ってきた才賀師匠と合流して、
北大東島行きの琉球エアコミューター(RAC)に乗り換えます。


DHC-8-100型機は初搭乗。

39人乗りですが観光バスが1台飛んでると思えばちょうどいいサイズです。
わりと利用率が高く、8〜9割は乗ってたと思います。
もっとも、北大東島と南大東島の両方に行くのだから当然でしょうけど。


プロペラ機は巡航高度が低いので景色の良さもひとしお。
スピードは、ジェット機の半分程度(400km/h)なので、
ゆったり流れゆく雲もまた良いです。


機内は2+2の4列配置。
いちばん後ろの席は5人掛けになっていて、まさにバスです。
こぢんまりした飛行機ほど存在感を感じるのはなぜでしょう。


那覇から1時間10分で北大東空港に到着。
こちらも初上陸です。


手荷物受け取り用のターンテーブルなどはなく、職員がせっせと手渡しする方式。
どこかで見た光景だなーと思ったら、喜界島と同じでした。
でも建物などはこっちのがよほど立派。

村の教育委員会課長さんがお迎えに来てくれて、
時間に余裕があったのでそのまま簡単に島巡りをすることになりました。
つづく。


2011.07.02 Saturday

石垣ラストナイト




毎度お世話になる友人宅に二泊させてもらい、のんびりと過ごしました。

また、公演で知り合った世話人の方に友人ともどもご馳走になったりと、
今まで以上にご縁をいただいた石垣ステイとなりました。

また来年も八重山を回ることが決定してるので、今から楽しみです。
石垣は第二の故郷と言っても過言ではないぐらいホッとする所になってるので、
行くというより帰る感じですね。

また来年帰りますから、それまで皆さんお達者で。

2011.07.01 Friday

波照間観光


午後1時すぎの船まで時間があるので、才賀師匠と島内観光をすることに。

教育委員会の方の車を借りて回ることになったんですが、
「ゆっくり回っても2時間あれば十分よ」と言われたからそのつもりでいたら、
なるほど時間が余りました…(笑


やはりまずは日本最南端の碑でしょう。

やりました!
これで東西南北端を制覇〜。
(本当の東端は南鳥島だけど民間人は行けないので根室の東端碑で)

どこに行っても最◯端の碑は立派だなぁと思ってたら、
実はこれ違うらしいのです。

なんと本物はこっち↓

しょぼい…(笑

これじゃあまりにも残念でしょ…
ってことで平和の碑を建立したのではないかと勝手に推察。

で、この辺りが南十字星を見られる場所らしく、
民家はもちろん街灯など、星を見るのに邪魔なものは一切ありません。
何しろ天体望遠鏡の施設があるほどなので。
まぁ昼間に来るとありがたみはありませんが(苦笑


波照間空港。
以前は石垣空港との定期便がありましたが、現在は廃止され離発着はありません。
管理はされているので、またいずれ再開することがあるかも知れませんな。


それにしても暑い。
気温だけで言うと東京や大阪のほうが高いのだけど、こっちはとにかく日差しが強烈で。
その影響なのか影が濃いんですよね。
ちょっと直射を浴びてるだけでチリチリチリって音がしそうですよ。


八重山警察署波照間駐在所。

何年か前に坂口憲二主演のドラマでここが舞台になったことがありましたな。
残念ながら一度も観たことないのでよくわからないんですが、
島の人もよくわからないらしいです。
というのも島でロケをしたのは2日間だけで、島民とはほとんど絡みがなかったとか。

ま、それはそうと、なかなか絵になる駐在所です。
日本地図が書いてあって、波照間島が赤く塗られています。
ついでに台湾も左端にありますな。
八重山と台湾の繋がりがいかに深いかがこんなところにも表れています。


実は波照間港が身近で一番綺麗な海かも。
港でこんなに水が澄んでるなんて珍しいことです。
外洋の綺麗な水がすぐそこにあるからなんでしょうな。

さて、このあとは石垣島に戻り、才賀師匠は東京へ向かい
ワタクシは一人石垣に留まって少々休憩タイムです。

2011.06.30 Thursday

はてうるま


日本最南端の島、波照間(はてるま)島に向かいます。
八重山諸島の島はたくさん回ってるけど、こちらは初めて。

外洋に浮かぶ島のため、少しでも波が高いと船はすぐ欠航になります。
このリスクを考えるとなかなか気楽に行けない島だったのです。

が、今回は幸運にもベタ凪。
白波が立つこともなく、海面には雲影まで映るほどの状態に恵まれました。


西表島の南側を爆走。
見た目はベタ凪なんですが実はウネリがすっごいありまして、
高速船はドカドカ揺れています。
お世辞にも快適とは言えない(笑


石垣港から1時間で波照間島に到着。

昔は珊瑚礁のことを土地の言葉で「うるま」と言い、
果ての珊瑚礁で はてうるま = はてるま = 波照間 になったと言われています。

外洋にある点では与那国島と似ていて、
エメラルド色の浅瀬よりも濃紺の深海のほうが綺麗で印象的な島です。


到着後、まずは波照間小中学校で公演。
校歌が南国的歌詞。

あ、そうそう。
どういう事情か知らないけれど、この作詞作曲の方たちって
行く先々の学校をやってるんですよね。
こっち専門のユニット?(笑

余談ですが、石垣二中の校歌には「雪」という歌詞が出てくるらしく、
皆疑問に思ってたら、曲も歌詞もそのまま東北のある学校と同じだったとか。

突然のことに最初は東北が偽物と思ったらしいのだけど、
よく考えたら石垣に雪は降らないのでこっちが偽物だということを
知って衝撃を受けたという話を聞いたことがあります。

作詞作曲連中の使い回しが判明しちゃったんですね。
校歌ってのは子供心に刻まれる歌だから、いい加減なことはやっちゃいけません。
ま、波照間は大丈夫ですが。


マンホールの蓋がかわいい。

この絵からもわかる通り、波照間島は星空が売りの島なんですね。
陽が沈んで間もない頃、水平線近くに南十字星を見ることが出来ます。

まぁ実のところ、わざわざ南端の沿岸まで行かないと見られないので、
夜公演がある我らはまったく見ること出来なかったんですけどね。

それはそうと19時からの講演には島民がたくさん集まってくださいました。
才賀師匠ともどもたっぷりやらせていただきましたよ。


打上げは島で唯一の居酒屋さんで。

波照間島というと幻の泡盛「泡波」が有名ですが、
何しろプレミア銘柄なのでご当地波照間でもおいそれと口に入らない、
と思ってたら、、、、飲めました(笑

もっとも島の人が気を使って出してくれたわけで、
本来はこの島でもあんりお目にかかれません。

ちなみに石垣島の土産屋で↑のボトル(3合 600ml)が6000円。
噂では銀座でグラス1杯3000〜4000円で出されているとか。
あー無意味なプレミアはやだやだ。

2011.06.29 Wednesday

石垣島の陽は長く


14時から石垣市立大浜中学校で公演。

空港の、というか滑走路のすぐ近くの学校なので時たま轟音が聞こえてきますが、
軍用機じゃないから会話が出来ないほどじゃありません。

さてこの大浜中学校、なんと県内で一番とも言われる巨大な体育館を持っています。


伝わりにくいと思うけど一応パノラマ写真で。
平均的な体育館の1.5〜2倍ぐらいあるかな。
ステージは一般サイズなので、両脇部分の余り方で察してもらえれば。
まぁいかに大きくとも公演には全体の1/3ほどしか使わないんですがね。

夜は新川(あらかわ)小学校PTA主催の講演会。
19時スタートって言ったら普通「夜」なんですけど、


まだまだ明るいんですよね… 20時を過ぎないと暗くなりません。
本来、沖縄と北海道では2時間の時差があってもおかしくない距離なのに
全部を標準時間で統一してるからこうなる訳で。
してみると日本もかなりでかい、いや長いもんだ。


おつかれしたー。

2011.06.28 Tuesday

ゆるい一日




時間があったので新石垣空港建設地を覗いてみました。

早く完成してしまうと地元ゼネコンが上手く儲けられないとか何とか、
いろいろ大人の事情があるみたいですが、間に合うようにはしてくださいよぉ。

さて、向かうは石垣島の中でも住民の少ない富野という集落の小中学校。


生徒は小中学生合わせて18人。
が、先生は20人います(笑

素敵な環境に思うけど、競争力や協調力ってのが課題になる部分もあるようで。
まぁ素直ないい子に育つ確率は高そうですけどね。
何と言っても先生が素直!
「こういう所に勤めると私たちも気持ちが大らかになるんですよ」
とのこと。
公演も先生と生徒が同じように笑い転げてました。
図書室でお楽しみ会のような演芸会。
またやりましょうね。


広々と使えるけど…掃除が大変だ。
本日の公演はこれにて。

夜は石垣島で唯一というビアガーデンで飲み飲み。


しかし、いかにもな感じですがこの後雨が…(笑
ま、すぐ止んだので懲りずに続けたんですけどね。

2011.06.27 Monday

HND→OKA→ISG




さて今年も沖縄ツアーの時期がやってまいりました。

今回も八重山地方からスタート。
まずは那覇空港経由で石垣島へ入ります。

去年の10月以来だからそれほど久しぶりではないのに、
なぜかいつにも増したワクワク感。
これが琉球の引力なのでしょうか。
それでいて帰ってきた感もあるから不思議です。

今回は桂才賀師匠との二人旅。
珍道中になることは間違いないので、楽しんでこなしていきましょう。

まずは石垣市健康福祉センターの夜公演からスタート。
石垣島ではけっこう色んな場所でやってるけど、ここは初めてだなぁ。
なかなかいい会場でした。
こんなところがまだまだ潜んでるんですね。



福祉センターの正門に貼り付いてたカタツムリ。
背負ってる家が変わってますなぁ。


さて、終演後は実行委員の皆さんと打上げ。
盛りに盛り上がって、ついには才賀師匠がトリを務める
7月中席の新宿末広亭昼席にツアーを組んで観に行くという話になっちゃいました!
ってまぁこういうのは呑んだ勢いのことで、大抵実現しないんもんですが、
有言実行の皆さん、すぐに航空券と宿の手配まで決めてしまいました(笑
とてつもない行動力に脱帽です。

ということですばらしい初日をありがとうございました。
 
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