2012.06.15 Friday
九份へ行くのだ2
台湾のバスは車内放送は一切なし。
降りる停車場がよくわからないからちょっと困ります。
ガイドブックには《多くの客が降りる所で一緒に降りましょう》と書いてあるだけ。
ガイドブックには《多くの客が降りる所で一緒に降りましょう》と書いてあるだけ。
しばらくすると大勢降りる停留所があったんですが、全体の半分ぐらいだったので
降りるかどうしようか迷ってるうちにバスは発車しちゃいました。
しかしやっぱりそこが正解だったようで、乗り過ごしという残念な事態に突入。
仕方ないのでその先の終点「金瓜石」まで行き、折り返しのバスで戻ることに。
にしてもやっぱり乱暴な運転だったなぁ。
こんなんで台北から乗って来たら絶対酔うわ。
さて、本来降りなくちゃならなかった「旧道」バス停まで戻って下車。
そこはヘアピンカーブにセブンイレブンや展望台などがある有名ポイントでした。
この辺を起点とした定番の観光ルート(土産物屋が並ぶ路地など)をしばらく歩いて行くと
急に見晴らしのいい場所に出ます。
そこにはたくさん茶屋が並んでいるので、ひとまず適当な一軒に入って休憩。
そこにはたくさん茶屋が並んでいるので、ひとまず適当な一軒に入って休憩。
斜面に点在する民家を眺めながら烏龍茶。
この景色がそうするのか、烏龍茶が特別おいしく感じました。
風が抜けてとっても気持ちいい。
ここなら時間を忘れていつまででもボンヤリしていられます。
さて、この見晴らしゾーンから今度は階段を降りていきます。
ここからが九份で一番の有名ポイントと言えるのではないでしょうか。
狭い階段の両脇に数々の店が並び、地形を活かした造りが独特の雰囲気を生んでいます。
ゴールドラッシュ時代に栄えた名残りでこうなったんだとか。
こちらは「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルになったという茶館。
台湾では「非情城市」という映画の舞台で有名らしいですが、千と千尋で日本人客も増えました。
そこら中から日本語が聞こえて来て、もうまるで日本国内です。
まぁ自分もその一人なんですがね。
こんなのが書いてありました。
「日本人がイメージする中国語で書いてみました」って感じに見えてしまうんですけど、
これ本当に正しいのかな…
だいたい湯婆婆的ってなに(笑)
九份のガイドブックの写真で一番多いのがたぶんここ。
石段の両側に並ぶ建物と提灯がいい感じで旅情を誘います。
石段の両側に並ぶ建物と提灯がいい感じで旅情を誘います。
しかしここはやっぱり夜でしょうな。
本当は夜に来たかったけど、自力で台北に帰ることを考えるとちょっと不安だったので
今回は昼にしましたが、安心して行くならナイトツアーに申し込むのがいいのかも。
まぁまたいずれ。
階段を降りた先にバス停があり、来た時と同じように帰って行きましたとさ。
九份おしまい。
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