2012.04.23 Monday

継続は力なり


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《全身ピンク色》《とにかく写真を撮りまくる》
この2つのパフォーマンスで今の地位を築き上げたのが林家ペー・パー子先生。

今日も《ゆず》のプロモーションビデオ出演の関係で、
末広亭にスペースシャワーTVの人たちが来て何やらやってました。

で、なぜか前座さんに写真を撮ってもらってるお二人。
どうやらブログ用だったようです。

あれ、よく見るとペー先生、オダギリジョーになってないね。

2012.03.30 Friday

鈴本千穐楽


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春風亭一之輔真打昇進披露興行、皮切りの鈴本演芸場の10日間が無事終わりました。

明日から新宿末廣亭夜の部に移って興行は続きます。

全体的に和やかなムードで進んでいます。
これも真打自身の人柄はもちろん、何と言っても一朝師匠の人柄じゃないでしょうか。

楽屋の雰囲気がいいのは大切ですからね。

あと40日、がんばりましょう!


2012.03.23 Friday

時代がらみ


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昭和58年の香盤表。

これは事務局が芸人に配るもので、もちろん今でもあります。

しかし29年前となると色々なことが時代を感じさせてくれます。

まだ談志一門が居て、国立演芸場では左談次師匠とぜん馬師匠、談生(現 馬桜)師匠の
真打昇進の披露目をやってます。

亡くなった方もずいぶん居ますな。

東芝土曜寄席と椀や土曜寄席がまたなつかしい。
まず銀座7丁目の東芝セブンでやって、その中の前座・二ッ目・真打の3人が近くの
椀やという居酒屋の寄席に移動してまたやるというもの。

東芝土曜寄席は平成5年12月をもって終わってしまいました。
何を隠そう、この最後に出た前座はワタクシだったりします。
しかもこの時が落語デビュー(ネタは金明竹)

その翌年から銀座7丁目劇場として吉本興業が運営するようになりました。
たしか夕方に生公開番組がありましたな。
ちなみに椀や土曜寄席もその数年後になくなりました(椀や自体が閉店)。

さてまた香盤表に戻って、
上から二段目の新宿末広亭夜席の二ッ目交互は志ん上/朝次になっています。
今のひな太郎師匠と才賀師匠。

前座の一番下が今の圓太郎師匠ぐらいだから、やっぱり時代を感じます。

とまぁなんだかんだ言っても、これを見て一番驚いたのは芸人の総数が少ないこと。
今は倍ぐらいになってるんじゃないかな?
それぐらい違います。

2012.02.16 Thursday

イベントマーカー


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漫才の すず風金魚先生は、頭にいろいろな飾りを付けることで有名。

必ず季節や行事にちなんだ物なので、
どうかすると金魚先生の飾りで時期を知ることもあったり(笑

これはバレンタインのイメージだそうです。


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そしてバレンタインが終わると ひな祭りバージョンに変身。

すべて手作りで 細かいところまでよく出来てるんです。
ぜひナマの飾りを見てください。

2012.01.11 Wednesday

不思議な山


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お席亭を始め事務員さんやお茶子さんなど、
寄席側スタッフへのご挨拶にも手ぬぐいを準備します。
これも正月の風物詩。

さすがにいちいち手渡しは出来ないので、
前座さんが代わりに預かり一箇所にまとめます。

これが芸術協会とうちの協会となると相当な数になるので
この通り山積みになっちゃうんですな。

寄席側からも手ぬぐいをいただいたりして、
これがこの業界の賀詞交換手法なのです。

2012.01.10 Tuesday

涓滴岩を穿つ


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これは鈴本演芸場の舞台(高座)の床です。

↑方向が客席で、四角い穴はマイクの出入りするところ。

木が白っぽく見える部分は、
噺家さんが木戸を叩く仕草のときに扇子の柄でコンコンコンと突くところ。

長年の使用でここが凹んでるんですな。

いつからこの舞台板なのかわかりませんが、少なくとも自分が前座になった時(19年前)は
すでにこのぐらいの状態だったので、ひょっとすると柿落し以来同じ板なのかも知れません。

長年に渡るコンコンの積み重ね。

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笛を置いてみました。
影の通り、けっこう凹んでるでしょ。

各寄席にもそれぞれ多少の傷はあれど、ここまで凹んでるのは鈴本さんだけ。
材質なのかな。

こういうのって浪漫があっていいなぁ。

2011.07.24 Sunday

ビッグサイズ




国立劇場大劇場で読売主催のチャリティー寄席。

歌舞伎小屋なだけあって何もかもがデカイです。
市民会館などのホールより舞台裏が広いし、鳴り物連中が控える御簾内も広々。
なのでお囃子さんまでが遠く感じます。
 
2011.05.11 Wednesday

雨の末廣亭




新宿末広亭楽屋口には、雨が降ると無数の傘が並び始めます。

等間隔で気持ち良さそうにぶら下がっていますね。
実はこれ、ここでしか見ない光景なんです。
というのも、こうやってダダダーッと掛けやすい場所があるのは末広亭だけなので。
他の寄席ではどこに隠れてるんだろ?
2011.04.11 Monday

ラブリー




パンダ柄です、パンダ柄。
かわいいですねー。
パンダ小紋ですか。
そもそもこんなのあるんだ。
いいな。
歌之介師匠の股引。
2011.02.10 Thursday

誰の仕業か




新宿末広亭・楽屋の天井。
 
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